アーカイブ

blog 2017.04.13
J I A 東北住宅大賞10周年記念冊子

2017年5月に、JIA 東北住宅大賞の過去10回を総括する記念誌として「J I A 東北住宅大賞10周年記念冊子」が刊行されるとのこと。
今年3月に、奨励賞をいただいた「不均質な家〜201号室リノベーション」を改めて振り返り、写真のキャプションとテキストを作成。
限られたスペースなので、ちょっと多いよなぁと思いながらも送信したら、やっぱり多いとのツッコミが入ったので、改めて減量する。
今のところまだダメ出しが来ないので大丈夫かな?

宛名を見ると、松井君の名前が。彼は、東北大の後輩で建築から本の編集・デザインの世界に入った異色の存在。
久しぶりに電話で話すと、最近、株式会社B L M Uとして会社組織を立ちあげたとのこと。

仮に送られてきたゲラも一目で彼の手掛けたデザインと分かる。そしてかっこいい。完成が楽しみです。

 

blog 2017.01.26
シドニーより帰国

2017.1.25
前日の深夜、シンガポール経由で、早朝、羽田に着。
シンガポール、チャンギ空港はデンマーク留学時にトランジットをした空港でもある。
当時は空港に降りたって、メールを使えるマシンに多くの人が飛びついていたが、
今や、個人の端末で国内にいる時と何ら変わらないやり取り。
なので、帰国してもやっとついた感が薄い。
とりあえず、真夏のシドニーからの格好ではあまりにも寒すぎて、空港のトイレで冬着に着替える。
そして、11時からの会議に間に合わせるため、京成に飛び乗り、品川経由で袋井の大学へ向かう。

blog 2017.01.21
第24回 愛知まちなみ建築賞 受賞

2017.1.20
シドニー滞在中、愛知県の担当者よりメールがあり、
愛知まちなみ建築賞の受賞作品が公表されたとのことで、
リンク先のアドレスを連絡頂きました。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/koen/machiken170120kisyahappyou.html

われわれ、名古屋大学脇坂研/ヒュッゲ・デザイン・ラボの「ソトマで育てる、ソトマでつながる」は
約18万㎡の「JPタワー名古屋」と約15万㎡の「大名古屋ビルヂング」に挟まれての受賞。
審査委員長の伊藤恭行先生の審査評によると、109作品もの応募の中から7作品が選定されたというのだから驚愕の数字です。
スケールの大きな建築にできること、スケールが小さい住宅だからできること、
の両方があると思うが、住宅も公共建築も巨大建築も同じ土俵で審査されるのが建築アワードのおもしろさであり、醍醐味でもあると思います。

2013年当時、真夜中の名大ES総合館の製図室にて脇坂研メンバーとタイトルを決めていた時の情景が鮮明に思い出される。

blog 2016.12.31
女川駅・女川温泉湯ぽっぽ

2016年最後の建築は坂茂による女川駅。3.11で流失した駅舎の再建。駅には女川温泉湯ぽっぽも入るコンプレックス。線路の突き当たりに門型に配置され、その向こうに女川の海が広がるという、極めてシンボリックな建ち方。周囲に明かりがない中、膜屋根が浮かび上がるのは、行灯的役割を果たしている。

屋根が特徴的で、400φ位のスチールパイプでウミネコをイメージしたという形状を持ち上げ、積層した合板を網目状に掛け渡し、構造体をつくる。そして、合板に束立てして、二次部材のスチールを掛け渡し、膜を張るという労力と精度を要する構法が取られる。東北でスチールを露出した構造がありなのか、耐久性については長い目で見てみたい。

人影のまばらな町で、列車の本数も限られている駅に温泉が複合用途として入るのは相性が良い。内部は紙管の家具や、紙管の天井材が使われ坂さん流のデザインに仕上げられている。大晦日の夕方だったので利用者も限られていたけど、もっと多くの利用者が休憩室を使っている状況も見てみたい。

img_7787 img_7770 

img_7773

blog 2016.12.15
第48回中部建築賞 表彰式

昨日、中部建築賞の授賞式があり、久しぶりに元・名大脇坂研メンバーが集まりました。
私たちの横の席は、なんと、大名古屋ビルヂングを受賞された方々。われわれのような小さな試みと、巨大プロジェクトが同じ土俵で審査されるのも、建築の面白いところかもしれません。
すまいる愛知住宅賞では主担当をノミネートしたが、今回は副担当のメンバーをノミネート。
アワードにもいろいろあるが、同賞は施主、設計者、施工者の三者を表彰することとなっており、
発注者ほか一般の方に建築文化を理解頂く上で大事な賞だと思う。
すまいる愛知住宅賞の受賞の際にも触れましたが、
今回、われわれのソトマプロジェクトは、コンペ主催者の企画があって、初めて成就した建築という意味で、
間宮デザインスタジオさんのコンペ企画という英断にまずもって感謝いたします。
そして、脇坂研の案を採用して頂いた原田真宏・五十嵐太郎・藤村龍至の審査員各氏にも深謝いたします。
さらには、施主のソトマに対するご理解無くしてこのプロジェクトは成し得なかった訳で、
A,B,C各棟のお施主さんに感謝いたします。

ソトマプロジェクトは、住宅部門で3棟の住宅を一プロジェクトとして応募した点で、他の応募案とは異なる特殊解だったかもしれないが、
郊外住宅地における隣接住戸の可能性を広げた例として評価頂いたように思う。
その点は、講評文を書いていただいた審査員の陶器浩一先生のテキストでも触れられている。

授賞式後に審査委員長の栗生先生にご挨拶した際、これを一般解に広げられると良い、というお言葉を頂戴した。
実はこのことは以前、別な方からも頂戴したことがあるのだけど、
移り住んだ浜松界隈では低密度に住宅地が広がるダメな状況なので、戸建て版コーポラティブ住宅の試みを実践していければ良い。

unadjustednonraw_thumb_4352

unadjustednonraw_thumb_4350

blog 2016.12.11
静岡建築茶会 第3回(最終回)@静岡市

今日は第3回目となる静岡建築茶会。13:30開始。https://www.sist.ac.jp/architecture/teaparty/


最終回となる今日は、以前吉岡賞にもノミネートされた山田誠一さん、異色な経歴で巨匠の片鱗を見せるmastyleの弟子筋、後藤昌史さんに、元新建築編集長のハシモトオフィス橋本純さんが切り込む(?)稀有な機会です。

  モデレーターとして静岡文芸大の天内先生と私から、今日のテーマである「建築と環境」に引き寄せつつ、建築批評なき静岡に小さくとも風を起こせるか。

会場は静岡市文化クリエイティブ産業振興センターの二階多目的ホールです。なんと、ここは以前、映画館だった。http://www.c-c-c.or.jp/access.html
ご都合のつく方はお越し下さい。

img_7564

img_7565

img_7567

blog 2016.11.25
仙台駅

image

20nov2016

週末を過ごした仙台。いつの間にかもう一つパルコができていた。仙台駅の巨大ゲートに加え、街の風景が少しづつ変わっていく。

blog 2016.11.25
梅田スカイビル

出張で大阪へ。難波から梅田へ移動し、大阪駅から梅田スカイビルを仰ぎ見る。竣工の1993年から20数年を経ても魅力を失わない建築だと思う。

image

blog 2016.11.13
静岡建築茶会 第2回@掛川・松ヶ岡

昨日、無事、静岡建築茶会 第2回を終えました。

登壇された建築家の渡辺隆さん、後藤周平さん、コメンテータでお越し頂いた田井幹生さん、司会をご一緒しました静岡文芸大の天内先生、
会場をお貸しいただいた掛川市教育委員会の鬼沢さん、お茶をご提供頂いた「にしたな」の森下さん、当日の写真撮影とパンフレット作成でご尽力頂いたテクイジ・デザインの稲垣さん、受付やパンフレット作成で手伝ってもらった静岡文芸大の山下さん、南部さん、望月さん、南部さん、吉田さんをはじめ、お越し頂いた皆様、大変ありがとうございました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

blog 2016.11.09
ガラスボード?

名城大非常勤にて設計課題の第一課題講評会。受講生、22名の作品と対峙する。が、何人かは脱落。今日はいつもと違う部屋にて講評会となったのだけど、黒板でもホワイトボードでもなく、ガラスのフェイスにマーカーで書くスタイルの部屋だった。下地にはシルバーの面材があり割と見やすい。壁面とゾロに仕上げてあってすっきりした納まり。ガラスの突きつけが中央に一直線に出てきて、黒いカスが溜まっていって目立っちゃうのが難点。マーカー置き場を作っていないのも割り切りか。黒板は黒い板、ホワイトボードは白いボード、じゃあこれはガラスボード?というのかな。

image

image